8月に花の仕事ができない本当の理由。
一時は命の危険を感じ、廃業も考えました。
続けてこれたことに感謝です。
今からちょうど20年前の今頃、アレルギー性皮膚炎で広尾の日赤に3週間入院しました。
たいていの病気は心配しない内科医の父が、遠路はるばる見舞いに来たので、「これはかなりまずいぞ・・」と家族がざわつきました。
忘れもしないエミーズの花の授業の後。
震えが止まらないほどの痒みが出始めたのですが、妊娠8ヶ月で抗アレルギー剤投与ができず、
痒みの強い発疹が全身に広がりました。
もう植物を扱う仕事は諦めなくてはいけないかもとフラワーデザイナー廃業の危機だけではなく、
生命の危機を感じた事件です。
粘膜の腫れは窒息も引き起こすからです。
アレルギーを引き起こす抗原は診断では特定されなかったので、
未だにフラワーデザイナーを続けていますが、
おそらく「カクレミノ」というブーケに使った葉っぱが原因。
敵を知らねばと、薬さえ飲めば大事には至らないので、
後になってこっそりパッチテスト的な事をしました。
数年前パリのランジス市場でも山積みになっている「ツリーアイビー」で同じ症状になって、
手をグーに出来ないぐらい腫れ、成田から皮膚科に直行する痛恨のミス 涙。
20年前の花のクラスには50人近い生徒がいたので、
同じようにかぶれた人がいたら困ったな~と心配しましたが、発症したのは私だけ。
普通は大丈夫なのだと思います。
血液検査では花粉症を含めて珍しいほどアレルギーは少ないという結果なのに不思議です。
私の苦手なこの植物は花市場でも時々みかけますし、
近所の庭木にもあるのでその道は通らないように気をつけていても、
この時期は「おやっ?」と思う反応が出るので、拡がる前に早めの対処。
パリで懲りたので夏の旅行に薬は持って行きます。
実は昨日も恒例のブツブツが指に出て、なんかイヤな感じ 涙
生まれてきた次男には全くアレルギーがないのは救いです
夏草にお気をつけ下さいませ♬
LIVING PHOTOが
プラチナブロガーに選ばれました。
私も新しいサイトでいろいろなブログを見せてもらいましたが、
どれもセンスの良いブログばかり。
初代プラチナブロガーに選ばれたことを光栄に思います。
LIVING PHOTOは今年のはじめに
Exciteピックアップブロガーとして紹介していただいていますが、
これからも皆さんに喜んでいただけるような写真を
お届けしてしたいと思っていますので
どうぞよろしくお願いいたします。
リビングフォトを学んでみたいという皆様のためのオープン・フォトセミナーです。
せっかく一眼レフを買ったのに、使い方がわからなくて思うように撮れないとお困りの方にも
わかりやすくご指導いたします。
どのメーカーの一眼レフをお持ちでもご参加いただけます。
初心者の方も安心してご参加下さい。
すでにリビングフォトを学んだ経験のある方にも楽しんでいただけるように、
生産者や産地にこだわった季節の美しい花々をご用意いたします。
新しいフォトジェニック・スタイリングのアイデアや、
カメラの最新情報と共にお伝えできればと思っていますので
キャッチアップが必要な方も是非お気軽にご参加下さいませ。
また、今回はスペシャルゲスト Coomie先生の透き通るような美しい
LIVING PHOTO LUCENTのレクチャーも予定しています。
一眼レフをお持ちの方に限定させていただきますが、
今回は男性の方もご参加いただけます。
勇気のある方はどうぞ 笑
ハウススタジオのため、お茶の時間はありませんが、
美しい光の中で撮影を心ゆくまでお楽しみいただこと思っています。
幸せなひと時を皆様と過ごせますように、
盛りだくさんの内容でお待ちしています★
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