スピードライトを使ったポートレートライティング
2015年 08月 05日
総勢14名の実習★我が家のボーボーの庭がこんなに役に立つとは・・・・
風通しの良い庭なので、意外に暑さも気にならず楽しい屋外撮影でした。
私の今回の撮影機材は、Nikon D750+AF-S50mmF1.8G + スピードライトSB700です。
絞り優先Aモードで絞りは開放にしています。
スピードライトでの撮影は、メーカーや機種によっては搭載されていない最新のコマンドを使用するので、
ニコンイメージングジャパンから特別に
NikonD7200とAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED スピードライトSB900を
沢山お貸し出しいただきました。
こんなに簡単に美しい光が・・・・とみなさん撮影に夢中に★
LIVING PHOTOの唯一ともいうべき基本機材である「レフ板」があればいいじゃない・・・
とそれまで思っていたのですが、ポートレートの場合はアシスタントも必ず必要。
特に熟女モデルの場合は、正面からの柔らかくて美しい光で、
シワとほうれい線を少しでも目立たなくさせたい!そこでスピードライトの出番です。
ここに来て私もカメラの新しい上位機種を使う意味がやっとわかってきました。汗
背景を美しくぼかすポートレート撮影に必須のスピードハイスピードシンクロ。
「フラッシュ撮影同調速度」の設定で、あらゆるシャッタースピードに合わせて発光を制御するニコンならでは素晴らしいシステムに感動しました★
LIVING PHOTOはフラッシュNGでしたが、
知らないうちに技術はどんどん進んでいるもので、
勉強する価値絶大。上等なカメラを持っている人で知らないのは宝の持ち腐れ 笑
小山先生とニコンさんと、今回スピードライトに目覚めさせてくださった芝川製作所の社長に大感謝です。
ということで、来週は私が「実験台」になって復習します 笑