「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:Bouquet de Photo( 21 )

2月のBouquet de Photoはスイートピーのブーケです。

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感覚だけで花を選ぶので
リサーチが追い付かなくて先生である私が授業中に生徒から教えてもらう事もたくさんあります。

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「このスイートピーって、確か、三姉妹だったはず」とアミティーさん。

スイートピーの生産額日本一宮崎のホープ

式部(紫のバイカラー)
紅式部 (くれないしきぶ)

そして、今回のブーケには使っていませんが、

恋式部 (ピンクと白のバイカラー)


Bouquet de Photoには、フラワーアレンジメントは初めて・・・・とおっしゃる方もたくさんいますが、
LIVING PHOTOはどこよりも花のプロが潜んでいるクラスではないかと思っています。
お花屋さん、フラワーデザイナー、花市場で流通の仕事に携わる人、そして生産者。

カメラを通して花を愛する者同志、楽しい時間を過ごせるのが幸せです!




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by livingphoto | 2017-02-11 10:56 | Bouquet de Photo
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9月のBouquet de Photoは日本三大ばら王子 堀木くんのバラを使ったブーケ。

堀木園芸のオリジナルローズはその美しさのゆえに、
バラを良く知る一部の「マニア」の間では、争奪戦が繰り広げられる垂涎のバラ。

美しい花の写真を追求しているうちに、
美しい花を繋いでくれる意識の高い仲卸と、
美しい花を作る生産者への尊敬が膨らみ、

花の世界にわたくしの「王子」が多いのは
感謝の気持ちを伝えるため。


その火付け役になったのが、日本三大バラ王子。

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昔は日本最大の花の流通量を誇る羽田空港近くの大田市場まで車を飛ばしていましたが、
今では世田谷市場のクオリティーが高くて助かっています。

花の大半を仕入れている世田谷のQ様と皆が呼ぶ仲卸は大変優秀で、
市場全体を熟知し、生産者に頻繁に足を運び美しい花を厳選するばかりか、
お客も選ぶ・・・・

わたしは、何がきっかけだったかもわからないぐらい前から、
予約注文ができる数少ない選ばれし顧客として
「さすがシルビーズさんよね・・・・」と、
花市場で嫉妬と憧れの目で睨まれているらしい 笑

リビングフォトを始める遥か25年前から「シルビーズ」という屋号で
花の仕事をしています。

そんな訳で、日ごろの行いが良いので、
王子の美しいバラを大量に仕入させてもらえます。


その世田谷市場ではシーズンになると毎週のように
遠方から生産者を呼んでフェアーが開催され、
直接話を聞かせてもらえるのも魅力。

そのフェアーに堀木君が1500本のバラを携えてやって来て、
ほんの数時間で完売して
こんなに美しいガーデンローズの花束を手に、
私のレッスンに駆けつけてくれました。

無理やり来させたとも 笑

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そこで王子が語った新しいオリジナルローズ「リーズン」の由来で胸が熱くなりました。

ちょうど2年前、フェアーのあった日の夜に、
王子を誘ってアシスタントのAiさんと一緒に食事に行きました。

「渋い色でとっても素敵なバラを時々少量みかけるんだけど、なんていう名前ですか?」
「名無しです。市場での反応を見るたびに、時々少量潜ませています」

「是非、名前を付けてデビューさせてください!!!!!!」と
私たちが酔った勢いで激しく懇願したのがきっかけで
「リーズン」が世田谷市場限定で出荷されるようになりました。

「僕のバラは、女性の肌を美しく魅せます。
花の大舞台であるウエディングブーケに使ってもらいたい」
と言っていたのが印象的でした。

しかもです、王子のバラの名前には副題として「花の名前の意味」が添えられています。
例えば、今回の一緒に使った「ソルファ」には「つむぐ」。
「ソルファ」は音階のドレミファソラシドの事で、音をつむぐ意味なのだそうです。

「シャドー・オブザデイ」は「いちにちの終わりには」

そして、「リーズン」はです、
「君がいたから」

「えっ?わたしがいたからって事ですかぁ~~~~~?????」

と妄想全開♥

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by livingphoto | 2016-09-25 10:31 | Bouquet de Photo
Bouquet de Photo in July

今月のBouquet de Photoはまだ半分のクラスが終わったばかりですが、
毎月すべてが終わったころには、
もう心が翌月のデザインに占領されてブログを書く気持ちにならないので
中間報告★


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私のブーケは少々特殊な組み方をしています。
誰かの模倣とか、
誰かに教えてもらった、
というものではなく、
もう26年もの間、毎日のように花にかかわる仕事を続けてきた中で
編み出したオリジナルメソッドです。

私がもしお店を構えるフローリストなら、お客様に喜んでもらえるように
価格を抑えながらボリュームを出す方法だったり、
持ち運んだり、配送しても乱れないデザインを考えるかもしれないでしょうし、

価格が高くてもどうしてもあなたのフローリストのブーケでないと・・・と思ってもらえるような
お客様の心を虜にしてしまうぐらいの魅力を放つオリジナリティーの高いブーケを目指すと思います。

また、ホテルやチャペル、レストランの装花の経験もありますが、
大きなイベント会場に映えるデザインを考える時には、
全く違く観点で花選びをします。

愛でる人と花との距離感
花の選び方、花の組み方が全く違ってきます。

今の私はフォトグラファーとして、レンズを通して見た時の独特の距離感を
基準にしながら花に携わっています。

英国でフラワーデザイナーを始めたころは、
インテリアにいかに調和させるか・・・・・・・という事を徹底的に
トレーニングしながらフラワーデザインの勉強をしました。


床の間に飾ることが前提で正面から見たバランスの美しさを極める
日本の生け花と全く発想のちがう花でした。

花を飾ることができる裕福な欧米人の居住空間は広くて恵まれているのは
すぐに想像がつくと思うのですが、彼らは花を見る時の距離感が日本人よりも遠いのです。

近くから見ると、なぜこんな風なデザインにするのだろうという花の生け方でも、
クラシカルな空間に置くとものすごくマッチングします。

また、ロンドンの教会の手伝いをしていた時に、
イギリス人のマダムたちが紫や緑の花、ましてやニュアンスカラー
を選ぶことはほとんどありませんでした。
薄暗いチャペルでは映えないからです。


日本人がブーケを「贈答用」ではなく、
生活空間の中に豊かさと癒しを求めて
自分のために買うようになったのは、
渋谷の駅の片隅で始まった「青山フラワーマーケット」のキッチンブーケの功績が大きいと思っています。
ロンドンから帰国してすぐのころ、
渋谷を通るたびにここで小さなブーケを買って飾っていました。


それまで、花屋に置いてあるコンパクトに束ねられた花束といえば
「仏壇用の花」しかない時代でした。

この小さな「キッチンブーケ」が多くの女性たちの心をつかんだのは
1000円以下の手ごろな価格でありながら、
手に取った距離から見た時の花の組み合わせの繊細さだったと思います。


リビングフォトを始める前は、
たっぶりの花を使った贅沢なフラワーアレンジメントを教えていました。
それを作った生徒さんは、
家に帰ってラッピングを外して、
一日置きにコップ一杯の水をあげればよいだけです。

見た目にも美しく、メンテナスも楽で豪華。

しかし、それが、フォトジェニックかというと、
そうでもない。

写真に写すと、今まで喜んでもらいたいと膨らませていたボリュームが
繊細な花の良さを伝えることを阻害するという事もあると感じたのです。


花をいっぱい入れたアレンジメントよりも
コップに入れただけの「プチブーケ」の方が
写真写りがよい。

そこから、どうしたら
フォトジェニックなフラワーデザインになるのか

というのが私にとっての最大の、そして恒常的なテーマです。


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それまではブーケを束ねるのが不得意で
フローラルフォームを使って、バスケットやコンテナーに活ける
フラワーアレンジメントばかりを作って教えていました。


「不得意」が克服できて、むしろ「得意技」になったのは、
3年間、当時香港で一番素敵だったフローリストでのバレンタイン限定のヘルプ。
トンロワンのTimes Squar のCity Superの入口にあった「フランネルフラワー」という
フローリストで、夜の9時から朝の5時まで、ノンストップで予算2万ぐらいの大きなブーケを
延々と組み続けるという「修行」。

花屋のオーナーは、私に教える暇など1秒もない中、
とにかく、美しく、早く、疲れず、好きなように工夫しながら作り続けた結果、
編み出した方法でもあります。

そのメソッドが最も生かされるのがヒマワリをブーケに束ねる時。
ヒマワリが最も美しく見えるブーケです。

さらに今月は、
気温が高くてもブーケを長く楽しんでもらえるように
素材を厳選。

そういう厳しい制約の中で選んだ
アンブレラ・ファーンでまた素敵なアイデアを思いつきました。


話は長くなりましたが、

今月のブーケは
女王様生誕90年をお祝いする?

ヒマワリのエリザベスブーケです★


まだの方、どうぞお楽しみに!
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by livingphoto | 2016-07-09 09:54 | Bouquet de Photo
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奈良のフローリスト ポントガルテンでブーケドフォトのセミナーをしました。

東京以外でブーケドフォトを開催するのは
今回が2回目です。

LIVING PHOTO CLAIREとDARK CHICのフォトセミナーも
奈良のポントガルテンで2度づつ開催したので、
このブーケドフォトは、フォトセミナーに参加した方を対象にしています。

コラボレッスンで、私が一番うれしいのは、
「アンコール」がかかることです。

参加してくださった皆さんに喜んでもらえるのはもちろんのこと、
「またしげみさんと仕事がしたい!」と
再び仕事をオファーしてもらえるのは、本当にうれしい!

体力とスケジュールが限界に近いのですが、
頑張ることにしました。


次回は、7月29日(金)に奈良で再びBouquet de Photoを予定しています。
募集の準備が整い次第、対象者の皆様へ直接ご連絡を差し上げますので、
しばらくお待ちくださいませ。



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ブーケをデザインするときに、まず「主役」を決めます。

花屋さんによって、花を仕入れる独自ルートがあって、
今回、真っ先に使わせて下さい!と数か月前にお願いしたのが、
ニュアンスのある紫ピンクの「ヴァーズ」という名前のバラ。


生産者のお名前を忘れましたが滋賀のバラで、
私の仕入れている世田谷市場ではみかけたことがありません。

数も少ないので、大阪の市場で買占めてもらいました。

同じ滋賀の生産者、愛しのバラ王子、ローズファームケイジの「葵フーガ」と素晴らしいコンビ★
今回のブーケの主役はダブルキャスト。





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純白の芍薬「白雪姫」のつぼみが5本も。
こちらは咲いた姿を見ていただこうと早めに仕入れてもらった「みらいか」。
突然白い花が咲くとびっくりしちゃうので、つなぎとして香りの素晴らしいスプレーローズ「フェアビアンカ」を選びました。


ちょっと違ったアングルから。

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家政婦のしげみ風

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by livingphoto | 2016-05-24 23:06 | Bouquet de Photo
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Bouquet de Photoのクリスマスリースレッスンがスタートしました。

毎年クリスマスリースのデザインを考えるのは、産みの苦しさも伴いますが、
楽しみでもあります。


ロンドンやパリ、NYにリースのオーナメントを仕入れに行っていた時期もありましたが、
今年は10月のはじめに仲卸王子と相談して、コロンビアとカナダに発注することを決めました。


クリスマスリースのデザインだけですが、一年前からプランニングを開始しています。
一緒に仕入れに同行してもらったYさんにも驚かれたのですが、
すでに来年のために資材カタログを確認したり、試作準備もしています。



ドライになっても楽しんでもらいたいので
オレゴンもみをベースにしているのはずっと変わりませんが、
2015年はコニファーの素材を活かしたシンプルリース。

背景の「壁」に合うようにと思っていたら、
カリブ海のバルバロス島で綺麗な植物だなと心に残っていた
美しいスパニッシュモスに出会って一目惚れ★

12月は慌ただしいですが、
健康に、楽しく、幸せに過ごせるようにと願いを込めて作っています。


LIVING PHOTOらしく、玉ボケのオーナメントも。


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by livingphoto | 2015-12-03 11:13 | Bouquet de Photo
10月のBouquet de Photoのサブテーマは「球根」

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毎年10月にはチューリップや水仙、ヒヤシンスなどの球根を100球近く準備します。

少し遅れると、種類がなくなっちゃうから、球根だけは早めに支度します。
あとは、雑草の勢いが衰えてくる11月末まで、可愛いパンジーの苗との出会いを待ちます。

腰痛が心配だから、今年はガーデニングがお好きな方や、
「貸し農園」みたいに土いじりをしたい人を「公募」して、
ガーデンランチパーティーでもしながら楽しんでみよっかな~~~♥

ランチをご馳走しますから、庭仕事を手伝ってくださる方、いませんか??? 笑



こちらは、水栽培のヒヤシンス。
撮影以外は根っこが生えやすいように
黒い紙を巻いて暗いところに置いています。

年が明けたら、ヒヤシンスの切り花と一緒に
また撮影に登場させる予定です。
「観察日記」をどうぞお楽しみに!


ガラスが綺麗に映るように
フードフォトで教えている「サンサンフォト」のテクニックを応用してみました。


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by livingphoto | 2015-11-08 00:29 | Bouquet de Photo
ブーケドフォトでは、出来るだけ長持ちする花を選びたいのですが、
今月は特にフォトジェニックであることを優先して、
花持ちの悪い「ダリア」と「ジニア」を敢えて使うことに。

この写真はNikonD750のいわゆるフルサイズ FXのカメラと、
AF-S MICRO NIKKOR 105mmF2.8Gの組み合わせで撮影しています。

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ダリアがダメになっても、似た形と色の「菊」がボリュームを支えるとか、
ジニアがダメになっても、八重の「コスモス」がヒラヒラ咲いてくるとか、
時差を考えながらデザインを組み立てています。

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ブーケドフォトはLIVING PHOTO上級者向けのエンドレスプログラムなので、
撮影方法も毎回色々と工夫しています。

そして、
その度に、
生徒さん達がとうよりも、
わたくしが忘れないようにインパクトのあるネーミングをしています。

で、つけた「エロエロ セブン撮り」。
ブーケドフォトのクラスでしか教えない秘密のフォトテクニックです 笑

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by livingphoto | 2015-11-08 00:16 | Bouquet de Photo
10月のブーケドフォトはフォトジェニックな「ジニア」と「ダリア」をメインにした
秋の庭をイメージしたデザインにしました。


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このクラスは、一度にまとまった量の花が必要なので、
仲卸と相談しながら計画的に発注していますが、
どの花も特に生産者にこだわった少量生産品がほどんど。

「今道さん、〇〇〇が蹴られました。(入荷できません)」
という仲卸王子からの電話に落胆の色を隠せない事も珍しくありません。

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ブーケドフォトは不公平感が出ないように、全てのクラスで「均一」を目指していますが、
10月は、敢えて、危険を覚悟の発注を繰り返すことにしました★

どうしても使いたかった「ジニア」。
リスクを取る価値があるほどフォトジェニック♥ 
花職人AIZUの山下さんなど、月の前半と後半では産地を変えながら、なんとか全クラスで使えてホッとしました!

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by livingphoto | 2015-11-07 23:56 | Bouquet de Photo

Bouquet de Photo *Wonderwall

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切ない思いが沸き起こってくるぐらい
愛しいバラ、Wonderwall。

この美しい「主役」を、
より美しく魅せるために
私が選んだ「脇役」と「舞台」。

ひときわ強いアロマを放つユーカリベイビー・ブルーと
酸味が豊なブラムリー・アップルと一緒に幸せな時間を撮る。












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by livingphoto | 2015-09-25 17:42 | Bouquet de Photo
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日本三大バラ王子 堀木くんの作出の新しいオリジナルローズ
ピースオブマイ・ハート」が本格デビューしました。


****「ハートのかけら」の名前どおり中央がハート型に3つに割れて開花する。
純白大輪品種で花弁数も多く、花持ちは普通だが開花はとても緩やかなので6分咲きでの出荷。
 時期によりグリーンアイが覗く。
芳香は微香。水耕栽培。****


素敵過ぎるバラのブーケに、心が乱れます 笑
幸せを感じさせてくれる、
美しいピースオブマイ・ハートを作るバラ王子に感謝の気持ちを込めて♥
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by livingphoto | 2015-07-09 13:37 | Bouquet de Photo

フォトグラファー今道しげみの楽しく幸せなフォトライフ


by 今道しげみ